それだけ現代の日本人は歯周病を引き起こす人が多く、歯周病によって歯を失う人が多いということなのです。
歯周病が怖いのは虫歯とは異なり痛みもなく、歯茎から血が出る・歯がぐらつくといった症状が突然現れ、これらの症状が現れたときにはある程度進行してしまっていることです。虫歯のように痛みがないので放置する方もいらっしゃいますが、放置していると手遅れになっていることもあるということです。
また、歯周病は心臓病や呼吸疾患、糖尿病になりやすいとされています。
歯だけではなく、自身の身体のためにも歯周病も早期発見・早期治療を行うように心がけましょう。